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Symptom / Visual Field

「視野が欠ける気がする」
「見えない部分がある」

「片目で見ると違和感がある」「端が見えにくい」「物にぶつかりやすくなった」「車を擦ることが増えた」——そんな症状はありませんか?

視野の異常は、緑内障などの病気が関係している場合があります。気になる症状がある場合は、早めの受診をお勧めします。

気になる場合はご相談ください
福田眼科 診察の様子
Symptoms
こんな症状はありませんか?

視野の異常には、自覚しにくいものも少なくありません。以下の項目に当てはまるものがある場合は、一度眼科でご相談ください。

👁️

端が見えにくい

視野の周辺部が欠けているような感じがある

🫣

片目だけ違和感がある

片方を隠すと見え方に差があることに気づく

🚶

物にぶつかりやすい

以前より物にぶつかったり、車を擦ることが増えた気がする

一部だけ黒く見える

見えない・暗い部分が視界の中にある

🔭

視野が狭くなった

以前より見える範囲が狭くなった気がする

😟

片目を隠すと違和感

両目では気づかないが、片目にすると異常を感じる

💡 ポイント:緑内障の初期は、視野が欠けていても脳が補完するため自覚しにくいことがあります。片目ずつ確認することで、早めに異常に気づける場合があります。
Possible Causes
考えられる原因・病気

視野の異常にはさまざまな原因が考えられます。自己判断は難しいため、症状がある場合は眼科での検査をお勧めします。

緑内障 最も多い原因のひとつ

日本人の中途失明原因の上位を占める病気です。眼圧上昇や視神経の障害により、視野が少しずつ欠けていきます。初期はほとんど自覚症状がなく、気づいたときには進行していることがあります。40歳以上の約5%(20人に1人)が罹患しているとされており、そのうち80%以上は自覚症状のない方とされています。

→ 詳しくは下の「緑内障について詳しく見る」をご覧ください。

網膜剥離

網膜に穴があき、網膜の裏側に水が回ることで、網膜が剥がれて浮き上がってしまう病気です。飛蚊症が急に増える、視野の端から黒い影が広がるように見えるなどの症状が現れることがあります。早めの受診・治療が必要な場合があります。

眼底出血

糖尿病網膜症や加齢黄斑変性などにより、眼底に出血が起こることで視野が欠けることがあります。

視神経疾患

視神経炎や虚血性視神経症などにより、視野に欠けが生じることがあります。急な視力低下を伴うことも。

脳・神経系の疾患

脳梗塞や脳腫瘍により、視野の半分が欠ける「半盲」などが生じることがあります。頭痛・吐き気を伴う場合は、早めの受診をお勧めします。

About Glaucoma
視野異常と緑内障の関係

視野が欠ける原因として最も注意が必要なのが、緑内障です。緑内障は「気づかないまま進む病気」と呼ばれています。早期発見と継続的な治療が、視野を保つことにつながります。

ゴールドマン視野検査(GP)|人の視野の広さ

人の視野は、正面だけでなく上下左右の周辺まで、非常に広く見えています。

ゴールドマン視野検査による健常人の視野(左眼)

健常人の視野(左眼)|正面を向いたまま、周辺まで広く見えています

ハンフリー視野検査(HFA)|緑内障による視野の変化

緑内障では、初期から末期にかけて視野欠損が少しずつ進行していきます。視野欠損は一度進行すると、元に戻ることはありません。

ハンフリー視野検査による緑内障の視野変化(初期から末期)

視野欠損は時間とともに進行し、元に戻ることはありません。

※ 上記は、GP(ゴールドマン視野)とHFA(ハンフリー視野)を役割別に整理した説明イメージです。実際の見え方や検査結果は患者様ごとに異なります。初期の段階では自覚しにくいため、定期的な検査が大切です。

1

日本人の
中途失明原因

20人に1

40歳以上で
緑内障(多治見スタディ)

80%

以上が
自覚症状なし

🌿 早期発見と継続治療が大切です

緑内障は一度失われた視野を回復させることはできませんが、早期発見と継続的な治療によって、進行を抑えながら生活されている方も多くいます。「症状がない」からこそ、定期的な検査が大切です。

詳しく知りたい方へ
緑内障について
詳しく見る

検査の内容・治療方針・日常生活での注意点・よくある質問など、緑内障に関する情報をわかりやすくまとめています。

緑内障ページへ
緑内障について
Urgent Symptoms
こんな症状はすぐに受診してください

以下の症状は、緊急性の高い疾患のサインである可能性があります。なるべく早めに眼科または医療機関を受診してください。

⚠️ 緊急性が高い症状
  • 急に視野が欠けた・見えなくなった
  • 黒いカーテンや幕がかかったように見える
  • 飛蚊症が急に増えた・大きくなった
  • 眼痛・頭痛・吐き気を伴い、強い充血や視力低下がある(急性緑内障発作の可能性)
  • 急な視力低下がある

上記の症状は、網膜剥離・急性緑内障発作・脳疾患などが関係している場合があります。自己判断はせず、なるべく早めに眼科または医療機関を受診されることをお勧めします。

ℹ️ 慢性的な視野異常も油断できません

「じわじわ欠けてきた気がする」程度の症状でも、緑内障などが進行している場合があります。急性症状がなくても、気になる症状が続く場合は早めにご相談ください。

Examinations
当院で行う検査

視野異常の原因を調べるために、複数の検査を組み合わせて行います。「検診だけ受けたい」という方も、お気軽にご相談ください。

視力検査 矯正視力・裸眼視力を測定します
画像追加予定
眼圧検査 目の中の圧力(眼圧)を測定します。眼圧は緑内障の診断や経過観察に重要な指標のひとつですが、眼圧が正常でも緑内障になる場合があるため、他の検査と組み合わせて確認します
アプラネーション眼圧計による眼圧測定
眼底検査 視神経・網膜の状態を観察します。散瞳が必要な場合があります
画像追加予定
視野検査 どの範囲まで見えているかを詳しく調べます。検査のモードにもよりますが、片眼5〜15分程度
ハンフリー視野検査のイメージ
OCT(光干渉断層計) 視神経や網膜の断面を非接触で撮影。微細な変化も捉えられます
OCT検査(網膜・視神経の断層画像)
📋 検査について

検査の内容は、症状や受診時の状態によって異なります。眼底検査では散瞳薬を使用する場合があり、検査後数時間は車・自転車の運転ができなくなる場合があります。あらかじめご了承ください。

FAQ
よくあるご質問
疲れ目でも視野が欠けることはありますか?
疲れ目(眼精疲労)では視力の低下や焦点が合いにくくなることはありますが、視野が「欠ける」ことは通常ありません。気になる症状がある場合は、一度眼科でご相談ください。
片目ずつ確認した方がいいですか?
はい。両目で見ていると、片方の視野異常を脳が補完してしまい、気づかない場合があります。片目を隠してそれぞれ確認してみてください。片方だけ欠けや見えにくさがある場合は、ぜひご相談ください。
緑内障と診断されたら、どんな治療をするのですか?
約80%の方は点眼薬(目薬)による眼圧コントロールから始めます。緑内障は「進行を抑える」ことが治療の目的です。一度失った視野を回復させることは難しいですが、早期発見と継続的な治療によって、視野を保つことが期待できます。
症状がなくても検査した方がいいですか?
はい。緑内障は初期に自覚症状がほとんどなく、検査でしか発見できないケースがほとんどです。40歳を過ぎたら、症状がなくても一度は視野検査・眼底検査を受けることをお勧めしています。
検診だけ受けることはできますか?
もちろんです。「症状はないけど気になる」「40歳を過ぎて一度も眼科を受診したことがない」という方も、お気軽にご来院ください。視野検査・眼底検査を含む緑内障検診を受けていただけます。

気になる症状があれば、
まずご相談ください。

「視野が欠ける気がする」「見えない部分がある」
気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

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診察時間:月・火・水・金 9:30〜12:30 / 14:00〜17:30
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